ここでしか学べない!投手には必須「走り込み」について

こんにちは。 

 

最近めっきり寒くなってきましたね。

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野球はこの時期オフシーズンですよね。

 

オフシーズンの練習といえば

「走り込み」というイメージは

定着していますよね。

 

そんなこの時期大事な

「走り込み」について書いていきます。

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僕が現役時代実践して効果が出た

ランメニューをご紹介します。

 

春先の試合で仲間と差をつけたい!

という方は是非ご覧ください。

 

冬の間走り込みを頑張ったのに

なぜ成果が出ないのだろうと後悔したくない

方も是非ご覧ください。

 

まず、大前提として

・ただ走って体力をつける

・走り込みで足腰を強くする

 

これはあまりお勧めしません!

 

おすすめの練習法は

100Mを何本も走ることです。

 

これは100M出なくても大丈夫です。

 

明日から実践できるメニューとして

学校の廊下、体育館の端から端など

使った場所を使った練習です。

 

端から端を全力で走る

これを10本ずつ行い徐々に10Mずつ

距離を短くしていきます。

 

これを最低でも20本はしてください。

その時に意識することはスタートした時の

スピードです。

 

イメージとしては

タンタンタンとスピードをあげるのではなく、

タタタタタとスピードを乗せるイメージです。

 

歩幅を小さくして、スピードを乗せる練習をしましょう

 

野球というスポーツは

瞬発力が命なスポーツです。

 

そのため、長い距離を効率よく走る

というよりは短い距離を何本も走った方が

理にかなっているというわけです。

 

また、当たり前のことなのですが、

走り込みをしたからといってコントロール

よくなるわけではありません。

 

極端な話、陸上の長距離選手は長い距離を

何本も走っているわけですが、野球をしたら

コントロールがいいというわけではないですよね。

 

なので、走り込み=コントロールUP

とはなるわけないのです。

 

これはメジャーで活躍している

ダルビッシュ選手も長い距離ではなく

短い距離での走り込みをしているので

 

ぜひ、真似してみてください。